recruit
採用情報

「神の愛と力の場:ミッションホープ」斎藤から

・・・ミッションホープの理念に共感し、それを担いたい若手の方募集・・・

 

ミッションホープとは

2010年からNPO法人生活相談サポートセンター、2019年からホープ札幌教会を始めました。この福音と社会的支援の両輪活動を不可分と考え、ミッションホープと名付けています。「神にはご計画がありそれを成す」を悟った50年。経緯をお話しします。


スキー競技で転倒、人生の転機に

私は、50年前の21才の時、大事な競技スキー大会で転倒し、片足のない人の幻が鮮明に浮び体験がありました。またその瞬間「人生とは?」を考える人になります。その後、28年組織で働き中心的責任を担うも、52才の時、突然神の計画が始まり、私は早期リタイアし「人生とは?」の探求を再開することになります。

その後、55才で聖書と1年格闘の末、信仰に入ります。直後、社会的弱者支援が神から示され、妻と二人で、相談活動からスタートし(既に千名超える)後に法人化。その後、障がい者を利用した事業所のビジネス実態を知り、怒りを覚え、まともな事業所を目指し、事業所ホープ設立しました。

その数年後、40年前の片足のない幻の謎が示される。それは今の仕事の障がい者そのものではないか。神は「今の召しの実現の為、充分社会で訓練してきた。」とおっしゃる。神にはあらかじめ私への定めた計画が存在している事を悟り、人生最大の驚きと喜びになった。


神様が備えて下さった仕事が、全道NO1に発展

障がい者の為の仕事を求めていると、神から中古自転車が示される。ノウハウなく、かつ障がい者の取組。既存の自転車専門店と競合し、無謀と忠告もされたが、私は神からの示されており、絶対うまくいくと確信し始める。

ある障がい者が「自分は廃人だ。目の前の汚れた自転車は自分と同じ。でもそれを磨くと綺麗になっていく。私にも可能性を感じる」との話に感動。単なる中古でない、再生だ、心の再生だと感じ「ホープ再生自転車」と命名。蘇り、新生。さすが神、神が備えた聖書的な仕事だ。

しかも信じられない展開。1年目160台販売、2年目930台と奇跡的飛躍、10年目の今年は約2500台。多くの専門店の中で細々と営業するどころか、今や札幌及び北海道で売上圧倒的NO1。神は力あるお方。神に不可能なしを痛感。自転車店を中心にNPO活動は、テレビ、新聞が過去40回も取上げられる。

障がい者に自信と社会的責任意識が醸成される。私も数度取上げられ、教会としての記事「障がい者らを支援する札幌の教会の牧師」も掲載。


主ご自身の働き、受洗者、病気のいやし等々

2018年に神様に「障がい者は、自分を不幸と思っている。神を信じないで死ぬと、次の世でも不幸。かわいそうではないか」と示され、急いでJTJ入学、1年後教会を開始します。この5年間で、障がい者、難病の人、近隣の方も含め、17名もの受洗者。伝道を行うのも神だと悟る。神に従い真摯に努力するだけ。

2020年に始めたホープ食堂(無料)も神様からの促しによって始めたが、信じられないほどの多くの支援者の力をいただき、毎回、百名前後の方へ、弁当とお土産を無料で提供することができ、とても祝福されています。感謝な事です。

さらに今、いやしの働きがすさましい。週に2回は祈りの機会があり、体の痛みに対し、手を置いて祈ると9割以上の確率でいやされる。

神の愛と力の場、ミッションホープ。神の栄光の大いなる拡がりを期待しています。


2023年12月、第8回賀川豊彦賞を受賞

貧困者や障がい者に対する顕著な社会的活動実践と、教会との両輪活動の取組が評価され受賞。

*賀川豊彦・・・大正・昭和期の牧師そしてキリスト教社会活動家・社会改良家。戦前日本の労働運動、農民運動、無産政党運。生活協同組合運動、協同組合保険(共済)運動において、重要な役割を担った人物。日本農民組合創設者。「イエス団」創始者。キリスト教における博愛の精神を実践した「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高く、戦前は現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称された。ノーベル平和賞候補に4回推薦されていたが、1960年、71才で死去。


ミッションホープで働く人材を募集

両輪活動(NPO活動と教会活動)に参画を希望し、未来を担いたい若手の方を募集しています。平日は、NPO法人生活相談サポートセンターの正規職員として、障がい者の支援活動、自転車整備事業等の諸活動を行いますが、毎朝のミーティングの際、皆でお祈りから仕事を始めます。併せて、ホープ札幌教会員としての活動も随時行う。

具体的には、毎週水曜日の12時半からの信者による祈りの会と3時からの「信者の為の聖書の学びの会」参加。また必要に応じ未信者への「聖書の学び」の講師、月二回のホープ食堂の奉仕活動等です。

そして、土曜日には、教会員として奉仕活動を行う。これらのミッションホープの両輪活動を実践し、将来を担いたい(NPO幹部と教会牧師)若手の方を募集します。


詳しくは、斎藤まで 090-1308-9480  Mail  hope.s.church@gmail.com


(参考データ)

NPO法人生活相談サポートセンターの決算状況(令和4年9月)

経常収益   74,584千円

経常費用   72,718千円

当期利益    1,866千円

次期繰越利益 21,661千円 (借入金0,現預金26,373千円)


NPOの職員 10名(内パート3名) 内クリスチャン7名(内ホープ札幌教会所属3名、その他4名は、他の3教会所属であり、ホープ札幌教会プロパーの方を新規募集)


ホープ札幌教会 2019年4月設立 

現教会員25名